昨日、「江津の歴史を学ぶ会」およそ三十名の皆さんが正式参拝にお見えになりました。また、その後一時間半にわたり、社頭講話をさせていただきました。
拙い話と口下手でありますので、会員の皆様には申し訳なく感じています。
大年神社の成り立ち、遷座三百年祭の意義や矢立の松の神事などをお話しさせていただきました。
また、神社の参拝の作法も話させていただきました。
いずれブログかなにかで作法をアップしたいと思います。
皆さん、参拝の作法を実践された時は真剣な表情でありました。
月別: 2010年7月
金刀比羅神社(末社)御例祭
末社の金刀比羅神社の御例祭を御奉仕いたしました。四国は讃岐の金刀比羅神社の御分霊を半農半漁の都野津に勧請したのが始まりであります。
梅雨が明け、暑さ本番の中を総代27人及び一般参列者多数を迎え、宮司と禰宜が御例祭を斎行しました。
大物主大神様をお祭りしています。大物主大神は偉大な精霊の神様と崇敬されています。
大物主神様のお守りを受け、稲、畑の農産物が悪しき雨、荒き風(つまり台風)にあってもその被害にあう事もなく、また風水害により都野津の里がはやり病に侵されることもなく、もしその病に罹ってもその程度は軽く、悩む事もなく煩う事もなくすぐに回復するようにお守り下さいと祝詞を奏上いたしました。
益々都野津の里が弥栄に栄え、氏子(町民)が幸せになりますよう心をこめて祈念させていただきました。