七五三(師走)

今年も師走に入り、木枯らしが吹きます。
大年神社の表参道は桜が落葉し、風が吹く度にガサガサと音を発てて動き回ります。春の桜の花は今や遅しと開花を待ち侘び、桜前線なるものまで出現し、誰もが大切にして桜の花(ソメイヨシノ)を固い蕾の内から見守ります。
 しかし、残念なことに桜が落葉する時は、誰も見向きもしません。赤くなった桜の葉が木枯らしが吹く度に、一枚一枚風に飛ばされて行きます。

そんな日の午前中、お祖父さんお祖母さん、ご両親と共にきれいな和服に身を包み、お祖父さんにしがみついた女の子が七五三の宮詣でに来られました。
片時もお祖父さんにしがみついて離れようとはしません。お祖父さんも、かわいい孫を抱いて笑顔が絶えません。
千歳飴を舐めたら、「寝る前には歯磨きをしましょうね。」と固い固い約束を宮司とかわしました。

今頃は、きっと千歳飴を頬張りながらテレビを見ているのでしょう。お祖父さんとお祖母さんに可愛がられ、元気いっぱいにしていることでしょう。
宮司は皆さんの幸せと益々の弥栄を祈念していますよ。

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