冬型西高東低の気圧配置

今朝は寒いです。しかし、昨夜は冷たい雨、つまり氷雨が降りましたので、霜はおりていません。
昔なら自然の生命、山や野の木々の葉が落葉し、草の葉っぱは茶色になり、枯れ果てて行くので、命を奪い去っていく鬼が山や野に下りて来たと感じた季節です。
まだ気の早い話ですが、節分に大きな声をして、「鬼は外」と言いますが、寒い季節(鬼)は今日で終わり、明日からは暖かい春(福)の季節がくる。家の中から寒い風を出して、命の再生する春(福)よ、早く来い。とと念じるのですよね。
今から「鬼」が来るというのに、立春が待ち遠しいのは、宮司だけでしょうか。

師走の雑感

十二月になると「喪中につき、年賀欠礼」の挨拶状が届き始めます。遠方の人から年賀欠礼の挨拶状をいただくと、改めて弔意を表す次第であります。
しかし、今年一月、二月にご家族に不幸があり、弔問にお伺いした家から改めて挨拶状をいただくと、故人を偲ん心の中で哀悼の意を表します。
しかし、年賀欠礼は一応に「喪中につき云々」と書かれていますが、本来の「喪」の期間はおよそ五十日間で有ります。正月が「喪の期間中」に迎えるのであれば、喪中につきという言葉が当てはまるのですが、何カ月も前に「喪」が満了していれば年賀状や年末年始の挨拶状は一向に何方に差し上げても差し支えありません。
いつの間にか、家族や親族に不幸(死亡)が有れば、翌年の正月の挨拶はすべからく遠慮するというのが一般大衆の通例になってしまいました。改めて一般大衆の力を思い知らされます。
また、新年の挨拶状に「新春の」「初春の」という言葉がならび、恰も「春」が来たかのように錯覚に陥ります。日本人には、立春を祝う習慣があります。節分を過ぎて、農業の始まりである立春を、その年の新しい春が訪れたということで「新春のお慶びを申し上げます。」と言って農業の再開をおいわいしたのでありますから、正月に新春という言葉やそれに類する言葉を年賀状に書き込むのは少し錯誤で有ると思います。皆様は如何されますか。

師走の七五三


師走です。寒い北風が吹きます。それにしても子供は風の子です。神社の境内にある椎の木の実を探して、「はい、おじいちゃん。これを持ってて下さい。」と手渡します。
 椅子(胡床)にちょこんと腰かけます。七五三の式(しめののり)の間は、良い子に口をしの字に曲げていました。御褒美は千歳飴でした。(笑)