巫女の舞(練習)
秋祭りが近づきました。11月1日(日)午後6時より前夜祭、2日(月)午後1時より本殿祭及び午後2時30分から神幸式を斎行します。今年は中華人民共和国湖北省武漢市から発生した武漢型肺炎(新型コロナウィルス性肺炎)により、奉納いわみ神楽は集団感染が発生してはいけないので、今年は「中止」です。2日の御輿渡御は2台のトラックにより氏子区域を廻ります。
秋祭りの神事には、巫女の舞が奉納されます。巫女さんは江津市立津宮小学校等に通学する5年生と6年生です。
毎週木曜日7時から巫女の舞を練習をしています。二人の新人巫女さんを迎え、真剣な眼差しで一時間余り練習をしています。今年の春祭りを最後に巫女を卒業した中学校1年生のお姉さんに厳しくも優しい指導を受け、真剣に練習をしています。可愛い仕草ののこる巫女さん4人ではありますが、巫女さん同士でお互いの所作を話し合い、足の運び、手の回し方、お辞儀(礼の作法や角度)がきれいに美しくなっていきます。自主活動と言うか、自ら希望した巫女の舞ですから、宮司や保護者が立ち入る隙もなく一所懸命に練習をしています。氏子の皆さん、毎週木曜日7時から練習を大年神社の拝殿でしていますので、励ましに来て激励をして下さい。秋祭りには、かわいい巫女の舞が御神前で奉納されます。氏子崇敬者各位の励ましが巫女4人の糧になります。
HB101の巻
HB101は、(株)フローラ代表取締役川瀬善業氏の神秘的な体験からできた農業肥料であります。お米(水稲)を作るうえで自然界の樹木や草から抽出した液体の活力剤、肥料であります。水稲栽培では1000倍に希釈して水田に撒きます。そうすると、なんと言う事でしょう。耕作地の面積に考えられないほどの収穫があります。味も従来よりも濃厚になり、とてもおいしくなります。
宮司が水田を借用して、水稲の栽培を5年位になりますが、今年から収穫量が多くなりそうです。このブログを読まれて、興味を持たれたら、メールでもお電話でも戴きたいと思います。速やかにご紹介を致します。大年神社の神様はお米の神様です。これも大年の神様のお導きと感謝をしています。神様に感謝合掌です。
初宮詣(令和2年7月12日)
氏子さんの第2子誕生です。おめでとうございます。
正式には、初宮詣と言いますが、お宮参りとも表現します。男の子は31日目、女の子は33日目に氏神様に初めてお参りをします。初めてのお宮参りですから、初宮詣とかお宮参りとも言います。氏神様にお参りし、宮司が祝詞を奏上し、赤ちゃんの誕生の報告と成長を神様に祈願します。父方の祖母が赤ちゃんを抱き、羽織をかけて正装をします。神様に父方母方御両家の益々の繁栄も一緒に御祈念を申し上げます。
御家族がまた一人と増えました。子供は夫婦の鎹でもあります。御家族御夫婦仲良く、子供が中心として生活が廻っていくと思います。御家族様の御愛念を赤ちゃんに注がれ、楽しく、嬉しく、笑顔の溢れるご家庭でありますよう御祈念を申し上げます。
地鎮祭(令和2年5月28日)
地鎮祭を御奉仕いたしました。当日は快晴の五月晴れでありました。
まず、手水の義により両手及び口を漱ぎ斎場に斎主、施主、そして施工者の順に入場します。斎場には笹を建て注連縄を延渡し、
紙垂が時おり吹く風に舞い揺れる。そこには清浄な空気が張り詰め、大地の神様が天下られる環境が整った。
祭壇には、施主により氏神様、大地主神様にお米、お神酒、野山海の産物、塩、水が供えられる。只今から地鎮祭、清祓いの義を執り行うと
神様に宣言し、お祓い、祝詞奏上、穿ち初めの義、施主施工者による玉串拝礼の順に御奉仕し事始めと工事の無事を祈念しました。
都野津町12町内に新築住宅1棟、数十年ぶりの着工であります。
施主の家族には小学生もおられ、この秋には竣工と聞いています。12町内に子供の声が復活します。高齢者の住宅街に子供の声が聞こえるように
なる。町内のみんなが竣工を待ち望んでいます。
令和2年4月初宮詣
桜の花が満開を少し過ぎ、風が吹くと花びらが吹雪のように宙に舞う。表参道を桜の花の絨毯を踏みしめるようにご家族お揃いでお詣りにおいでになりました。
可愛い女の子であります。お祖母さんに抱かれ、最初は少し泣いていましたが、太鼓の音と共に泣き止みました。この子は大物になるぞと思いながら、宮司、権禰宜の二人で御奉仕を申し上げました。
初宮詣が終わり、記念撮影になるとお祖母さんの膝に「ちょこん」とすわり真っすぐを眺めていました。
初宮詣では、いつも祈ります。赤ちゃんは健康で親御さんの愛情に包まれ、お父さんお母さんの愛情を一身に受け、素直に育ちますように、又、笑顔の絶えないご家庭になりますように、お祖父さんお祖母さんも健康で益々御多幸でありますよう御祈念申し上げます。
七五三(師走15日)
七五三及び初宮詣(霜月23日)
七五三詣(霜月27日)
初宮詣(霜月22日)
本日、令和元年霜月22日㈮午前10時より初宮詣をご奉仕いたしました。母方のお祖母様から「寒気が日本列島に南下し、寒い日が続きました。今日の天気を心配しました。」と初宮詣の後にホッとした顔つきで申されました。霜月の後半ですから、暖かいとは言えませんが、晴天に恵まれ父方母方の両祖父母、父母、兄と御一家お揃いで、大年神社にお参りになられました。
お食い初めの御膳を撤下させていただきました。ご自宅に帰られてから、「直会」をしていただく様にお神酒も差し上げました。
赤ちゃんは女の子です。子供は国の宝です。少子高齢化が進む中で、赤ちゃんのお参りがあると宮司も嬉しくなります。子育てを応援します。大きく育ってほしいです。七五三でまたお会いしたいですね。初宮詣が終わると、お兄ちゃんは無我夢中で「椎の実」拾いに夢中でした。神社の前で家族写真を撮ろうとしても。お兄ちゃんは椎の実拾いで、それどころではありません。とにかく、お幸せにお過ごしください。